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知財部門とマネジメント適性

すっかりご無沙汰していますが、とりあえず元気にしています。知財部門は知財部門なのですが、ほとんどマネジメント中心で過ごしています。既に4年を過ぎ、5年目に入りました。勘の鈍りを防止するため、時折は実務をやっています。

ところで、知財部門にはどうもマネジメントに向いている人が少ないような気がします。当初、うちの会社に特有の現象なのかと思っていたのですが、他社の知財の人も同じようなことを言っていました。一日ほとんど誰とも話すことなく、黙々と明細書を読んだり作成したりして過ごしている人が結構多く、特に古い人に顕著です。そんな人は、マネージャ昇進の話が来ても断るケースが多く、また無理にやってもらってもうまくいきません。

マネージャの仕事の大半は、人とのコミュニケーションであったり、人と人とのコミュニケーションの齟齬に伴うトラブルの解消であったり…。すべてはより大きな目標を達成するために必要なことなんですが、こんな地道なことには楽しさを感じない人が多いんでしょうかね。

新入社員から2,3年目のうちに、これはと思う人材をきちんと育てておかないとまずい、という気がしています。

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コメント

こんにちは。toy-sanです。
どうしても知財プロパーで来てしまうとマネジメント苦手な人間が出来上がるようです。そのせいか私の会社ではここ立て続けに知財部トップは外部から来ています。私も知財部に移って来たときはマネジメント担当とういうことだったのですが、実務がしたくて(色々あった挙句)、管理職から専門職に変わって今は実務に専念させてもらっています。
おかげ様で毎日仕事が楽しくてたまりません。
でも確かに組織にはマネージャーが必要ですので人材育成の必要性は痛感しています。

toy-sanさん

コメントありがとうございます。
法務や知財のような専門職の場合、トップマネジメントは外部から来た人で十分ですが、現場に密着した課長クラスのマネージャーは知財プロパーでないと、メンバーの仕事の可否判断ができないような気がします。適性のある人は(なるべく若いうちに)、多くの人と関わる仕事(部門を跨いだプロジェクト的なもの)を担当させるのが良いのではないかと思っています。

ところで、仕事が楽しいのはいいことですね。人生のうち半分以上は仕事をして過ごすことになりますから、“仕事とプライベートは別”というスタンスだと、半分以上をつまらなく過ごすことになってしまいます…。

元々、技術者になりたくて理系に進み、時代も後押しして、研究開発部門に就職できました。
弊社の開発員としては学歴が相当不足ですが、それなりに成果を出せたので、二十年以上持ちました。
 しかしながら、官需暴落の煽りをうけて、リストラ。似て非なる部署の兵隊として二年間我慢して働き、知的財産室に異動が叶いました。
 しかしながら、たった15ヶ月で管理に異動させられ、肩こりの日々です。これからどうなるやら?

 話戻って、うちの三十代は生え抜きの知財マンですが、皆、マネジメント力というか当たり前に部下同僚先輩上司と話ができます。三十代から選抜訓練されているので、上級マネジメントも輩出するかも!但し、運動神経は悪そうです。

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