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2007年11月

ダイエットを試してみる

最近ダイエットと言うほどではありませんが、食事内容や体重・体脂肪率を記録するようにしています。「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫著)(新潮新書)という本を読んだからです。

この岡田さんという人は、オタキングとも呼ばれるオタクの世界では知る人ぞ知る存在。本人が試して、実際に115kgから60kg台まで落とした実績から書かれた本です。本の内容はダイエット本というより、深い思索に基づく心理学と生理学の集大成とも言えるようなものとなっています。 少し大げさな表現をしましたが、「オタク」であるからこそ書けた本であると思います。

この本のダイエット法は、レコーディング・ダイエットと名付けられており、
「助走」
「離陸」
「上昇」
「巡航」
「再加速」
「軌道到達」
・・と名付けられたプロセスから成り立っていてそれぞれに役割があります。その中でも助走、離陸のプロセスは、他のダイエット法と区別できるものとなっているように思われます。

「助走」プロセス
 とにかく食事の内容と体重を記録することで自分の現状をはっきりと「知る」ことが目的。この時点では決して食事を制限したり運動したりしようと思わないこと。逆にダイエットしたいのを我慢することが大切。

「離陸」プロセス
 さらにカロリーも調査して記録する。摂った食物が自分の体重や体脂肪にどのように影響するのか「知る」ことが目的。これを続けていくうちに、ど んな食物がカロリーが高いのか低いのかということがわかってくる。逆にカロリーを減らすってこんなに簡単なのか、ということが自然とわかり、ダイエットし たくてたまらなくなってくる。この時点でも制限する必要は全くない。

「上昇」プロセス
 摂取カロリーを自分の基礎代謝量ギリギリにおいて、毎日を過ごす。

上昇プロセスに入る頃には、先の2つのプロセスを経て、自分の食生活の状態、何を食べたらどう太るのか、などの状態が明確にインプットされ、さらにカ ロリーを減らすにはこうしたらよい、ということがわかってきています。こうなるともうダイエットするしかない。したくてたまらない気持ちになってきたときに、一 気にカロリー制限を伴う上昇プロセスに入る、というのが他のダイエット法との最も大きな違いだと感じています。

人間心理をここまでうまく捉えたダイエット法は初めて知りました。というか、ダイエットの本は読んだことがないので、すべてが初めてなのですが…。

このダイエット法の最終目標は、“自分の体の声に耳をすますことにより、自分の体格にちょうどよい体型に徐々に近づく”ことにあるようです。この「ちょうどよい体型」とは“理想体型でも美容体型でもなく、いまの年齢や生活、運動量にみあったちょうどいい体型”です。

言い換えれば、このダイエット法は、特別なものではなく、この「体の声」に耳をすますことにより、ダイエットという意識から解放され、自由自在に生きることができるようになるための手段であるとも言えそうです。

職場で昼食を共にしていた同僚に、この本の話をしたところ、彼曰く、“それは間違いなく成功する方法だと思う”とのことでした。彼も独 自にこの方法に近い境地に到達したようで、自分の毎日の食事と体重との関係を掴んで、自由自在に調整できるようになっているようです。彼に言わせれば、要 ははインプット(食事)とアウトプット(運動や排出等)さえ押さえれば、その差が体重という結果になって現れてくるだけの極めて合理的な結果だそうです。

私も1ヶ月くらい試したところ、体重が3kgくらい、体脂肪率も3%程度減少しました。特に無理してダイエットしたという感覚はなく、記録することにより、いかに不必要な食事をしていたかがわかり、自然と改善された結果です。

これまで毎年、生活習慣病検診で所見有り、となっているので、今後も続けていこうと思っています。

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