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2006年5月

クレームドラフティングの本

今週の前半は、知財部の責任者が集まっての会議、後半は地方へ出張でした。出張は、事業を守っていくためのいわゆるパテントポートフォリオをどのように作っていくかの現場の特許担当者と話し合っての方針決めです。詳細はここでは書きませんが、出願しっぱなしではダメで、一つ一つの特許をクレームレベルで吟味すること、継続的なケアーが必要であるということを強く感じさせられた次第です。

帰途、伊丹空港から大阪市内に出てから、自宅に戻ってきたのですが、途中寄った旭屋書店で「合衆国特許クレーム作成の実務」(経済産業調査会刊)という本を見つけて手に取ってみました。“Patent Prosecution: Law, Practice and Procedure”として出版されている大著(2,500頁)の第10章(明確クレーム,合衆国第35法典第112条第2パラグラフ規定要件)の邦訳で、まだ出版されたばかりです。これまで耳学問として知っていた内容が体系的に整理して記載されており、読みふけってしまいました。原書を読むのが一番良いのでしょうが、それなりの価格($445)であるのと時間を節約したいので、この本を買って帰りました。決して安いものではありませんが(\5,600)、元が取れるようにしっかり学びたいと思います。

米国のクレームドラフトの本といえば、「ランディスの米国特許クレームのドラフティング解説」“Landis On Mechanics Of Patent Claim Drafting”が定評があります。この本も個人で買うには高い($325)ので、1年ほど前に会社の経費で買ってもらいました。必要な箇所をコピーして時間のあるときに少しずつ目を通している程度でトータルの1/10も読めていませんが…(もしかしたら1/20かも(爆))。いわゆる書き流しタイプ(例えば、Aの先にBを設け、Bの下部にCを配置したD)の日本のクレーム(実例)に慣れていると最初は違和感を感じるかも知れません。米国流に洗脳されたためか、私は逆に書き流しクレームに抵抗を感じるようになってしまいました…。

そういえば、日本にはクレームドラフトの良い本がありませんね。特許権利化の中で一番面白く、かつ難しい部分だと思うのですが…。私が知っているのは、「特許請求範囲の書き方・読み方」(発明協会著),「特許明細書のクレーム作成マニュアル」(工業調査会刊)くらいです。前者は1983年の本で絶版。会社の書庫で見つけて一通り読んでみましたが、さすがに古さは隠せません。また、後者は、初心者のうちは参考になる本だと思いますが、今読んでみると物足りなく感じます(私が上級者だという意味ではありませんのでお間違いなきよう)。上述した米国のパテントドラフティングの内容との整合も取れていないようです。日本では、クレーム作成の部分は体系的な技術としては未確立なようにも思います。日本語のクレームドラフトの技術を習得するには、米国のクレームドラフトの技術を学び、それを応用するのが最も近道であるような気もします。

たまごっちの電池交換

正月に買った、たまごっち(通称“エンたま”というらしい)の電池がなくなったサインが出たとかで娘が一週間くらい前から騒いでいました。友達と通信しようとしたときにそのサインが出て、通信できなかった模様。ただ、そのときに一回出ただけでその後は通信の画面にするとリセット・ロードの選択画面になってしまうだけで、電池切れのサインは出ていない様子です。

取説をなくしてしまっているようで、どのようなタイミングで交換すべきかわからなかったのですが、後ろのパネルを開けてみると、CR2032というタイプのボタン型のリチウム電池。近くのショッピングセンターに入っている大型電器店に娘を連れて買いに行ってきました。マクセル製が210円也。

交換に当たってデータが消えないか心配になりました。正月から一所懸命育てており、もう11代目で、色々なアイテムも持っているようですし…。娘の話のよれば、友達も相次いで電池が切れているようですが、データは保存できているようです。何か技があるに違いないということで、ネットで調べてみると、電池交換をしたときに、ロード・リセットの選択画面になり、ロードを選択するとこれまでのデータが引き継がれるとのこと。不揮発性のフラッシュメモリか何かにデータがバックアップされているのかも知れません。

無駄とは知りつつ「データが消えても泣かないでね」と娘に宣言してから開始。“どうか消えませんように”と祈っている娘の横で電池交換に取りかかりました。なるべく電池を外している時間を短くしようと思い、10秒ほどで交換を完了。いきなりピーという音がしましたが、構わず後ろのフタを閉めて娘に渡しました。画面にリセット・ロードの選択画面が出ており、娘がロードを選択すると、元のデータに引き継がれて成功です。ただ、表示される時間が朝9時になってしまっていますので、時間を現在に合わせて設定。娘のたまごっちは朝の9時に起きるようなので、起きたときにデータがバックアップされているようです。となると、本日経験した内容は消えてしまったのかも知れませんね。

以上、わざわざエントリを立てるまでもないような話ですが、同じように取説をなくした娘のたまごっちの電池交換にたずさわるお父さんお母さんのために投稿しておくことにしました(笑)。

ハリー・ポッターの新刊本

連日アクセスカウンターが100を超えています。一昨日に特許男プロジェクトにトラックバックしたためであることは明らかです。実際の訪問者は60~70といったところですが、いずれにいたしましても、わざわざお越しいただきありがとうございます。特許ネタは全体の1/4~1/3程度です。カテゴリ「仕事」でご覧ください。

さて、全く関係ない話ですが、今日帰ったら、アマゾンからハリポタの新刊が届いていました。第六巻の「ハリー・ポッターと謎のプリンス」。前回の第五巻よりも少し薄いかな、という印象です。第三巻までは原書を読んだのですが、第四巻以降は原書では挫折です。厚すぎて本を持ち運びするのも大変です。

ところで、翻訳本の帯に“謎のマジックショー”へご招待とあり、応募券をはがきに貼って応募すれば抽選で招待券が当たるようです。しかし…。〆切りが明日の5月18日(当日消印有効)。ほとんど、今日買った人向けの特権ですね。

顧客の意図

特許男プロジェクトの記事「顧客の価値観~序」へのトラックバックです。

B事務所は、そこの大半の担当者が弁理士で、彼等なりのプライドを持って明細書を作成している感が強かった。事実、自分が接するB事務所の弁理士達は、A事務所の人達よりも自信に溢れ、語る言葉にも説得力があったように思う。
(中略)
I:「うーん、B事務所全般にいえるんだけど・・・。こっちが言ったことや書いたことが変に捻って明細書に記述されいるんだ。こっちがある意図や目的を持って表現したことが、まったく反映されていないっていうか・・・。電話で修正箇所を指摘しても、”あーだこーだ”言ってこちらの意図通りになったためしがない!あれだったらA事務所の方がまだマシだよ。少なくとも、言ったことをそのまんま書いてくれるからね。」
(中略)
 結果的に、凡庸な事務所よりもプライドを持った事務所の方が顧客の評価が低かったという、何とも皮肉な話である。

それにしても、一体、B事務所の何がいけなかったのだろう。
発明者の出願申請書等をそのまま引き写さなかったこと・・・?
発明者に”あーだこーだ”言ったこと・・・?
事務所担当者がプライドを持っていたこと・・・?

ここいら辺を安全サイドに解釈した結果が、この業界で半ば鉄則化している”発明者絶対主義”や”申請資料至上主義”に繋がるのかもしれない。

かなり昔の話になりますが、社内の発明者との間で同じような経験をしたことを思い出しました。当時、私はある事業部の担当で、事業部のリエゾン経由で送られてきた発明者からの明細書案を仕上げて出願する仕事をしていました(いわゆる内製)。

ある日、技術者のI氏(奇しくも同じイニシャルですね)の明細書案に目を通し、他の技術者からの明細書案と全く同様に発明の範囲を先行技術ぎりぎりまで広げなおしたクレームをドラフトして、それに合わせて、発明ストーリーも書き換え、全体的に手直ししました。これらは全て、事業部の技術者から発明を発掘してくれているリエゾンとやりとりして進めたものであり、問題が起こるとは思ってもみませんでした。というか、これまではそういうやり方で発明者の方からお褒めの言葉をいただくこともあり、今回も自分で見る限り満足のいくものでした。

しかしながら、できあがった明細書案を見たI氏は「こんなん俺の発明と違う」と、へそを曲げてしまいました。後からわかった話ですが、I氏は他社特許のために開発を断念した経験もあり、特許に対しては人一倍意識が高かったようです。そのため、明細書にも彼なりの工夫を凝らしていたのですが、私にはそういった工夫を見抜くことができず、十把一絡げに他の技術者の(手抜き)明細書と同様に処理を行って、私の色に染めてしまったわけです。その結果、できあがった明細書案からはI氏の工夫が全て消えてしまい、機嫌を損ねる結果となりました。

今回の特許男(壱)さんの話にある、「こっちがある意図や目的を持って表現したことが、まったく反映されていない」というIさんのセリフをみたときに、上述の経験が脳裏に蘇りました。

B事務所(同列で比べるのは畏れ多いですが「私」)は、プライドや自信を持っていました。それ自体は悪いことではなく、むしろ良いことだと思います。しかし、「特許を出願する」といっても、顧客(発明者)の意図は千差万別です。顧客(発明者)がその特許を出願することによって、何を意図しているのか。自分の技術を守りたいのか、他社を牽制したいのか、どこかに売り込んで一財産作りたいのか、会社のノルマなのか、“お父さんは特許を出したぞ”と息子や娘に威張りたいのか、何も考えていないのか…。そういった意図を無視して、特許とはこうあるべきだ、としてしまい相手にその考えを押し付けるのは、傲慢のそしりを免れないだろうと思います。

もちろん相手の意図が間違っていると思えば、そこはよく話し合って双方ともに納得のいく着地点を見つけるべきです。単に、B事務所が顧客に“あーだこーだ”言ったことがまずいのではなく、顧客の意図を汲もうともせずに“あーだこーだ”言ったことが顧客の機嫌を損ねることになったのだと思います。言い換えれば、コミュニケーションが双方向となっていなかったということでしょうか。私もリエゾンとやりとりするだけで十分わかったつもりになり、発明者のI氏とは全くコミュニケーションをとっていませんでしたので、相手の意図など理解できようはずもありませんでした。

結論は陳腐な感じになってしまいますが、相手の意図をよく理解し、さらに相手の立場に立って最も必要なものは何なのか最大限に想像力をめぐらせ、その土台の上で提案すれば(プロとしての自信を持って)、問題は生じないし、相手にも満足してもらえる結果を生むのではないだろうか、と思います。

GW明けのOA

ちょっと書き込みをさぼっていましたので、近況など。

GW明けに出社してみると米国からの拒絶理由通知(OA)が2件。4月20日前後に米国の現地代理人に届いたものが日本の代理人から転送されてきていました。

記憶なので間違っているかも知れませんが、1件目は米国特許法第102条(b)項+103条、さらに図面の不備(先行技術なのに“Prior Art”と記載されていない)、2件目は、102条(e)項+103条、ダブルパテント(自明型)さらに図面の不備(明細書中のエレメントの符号が抜けている)に多数の翻訳ミスの指摘がありました。

いずれも案件も出願時に直接自分がタッチしたものではないのですが、自分でやったとしてもあまり細かいチェックはしていないので、同じ結果は避けられなかったでしょうね。102条、103条は仕方ありませんが、図面の不備とか誤訳とかは日本と米国のいずれかの代理人のところでチェックして欲しいものです…って、金を惜しんだ当然の報いだという声が聞こえてきそうですが(苦笑)。

最近では、現地代理人で日本語のわかるスタッフをそろえているところも増えていますし、日本と同じ固定料金でやってくれるところもあるようですので、直接やりとりする選択肢も検討しています。

特許男プロジェクトすでに始動

「特許男」第二弾の特許男プロジェクト、5月8日からスタートの予定と聞いておりましたが、さきほどのぞきに行ったところ、すでに始動しておりました。カウンターによれば、私は36人目のようです。私以外にも気の早い方がたくさんいらしゃるようで…(笑)。

今回は、特許男(壱)さんが、一人で運営されるようです。前回の私のエントリではパスワードによるクローズドな場を設定するのかと推測しましたが、そうではなく、コメントとトラックバックを管理者の承認制とすることで、オープンで前向きなコミュニティの環境をつくっていくことが狙いということです。したがって、一般の方々も自由に議論されている内容を見聞きすることができますね。楽しみが増えました。

こどもの日のピアノ教室コンサート

昨日のピアノ教室のコンサートは無事に終了しました。

朝9時半には自宅を出発し、11時頃に現地到着。そのままリハーサルに。ピアノはスタインウェイのものをレンタルしていました。きっと音も通常のものとは格段に違うんでしょうが、自宅の若干10万円のカシオの電子ピアノ(CELVIANO)とはあまりに違いすぎて、私にはよくわからないです(苦笑)。

全体的に、参加した子供たちは緊張が目立ち、ミスタッチや弾き直しが多かったようです。しかし、プレッシャーに耐えて、練習した成果を披露するのは彼らにとって良い経験になるだろうと思います。

娘のソロも、同じようにミスタッチがあり少し音を外していましたが、立ち往生する場面もなく、まあまあというところです。ドレスのリボンがほどけかけていたのが残念。舞台の袖で待機中にほどけたのでしょう。

連弾は、昨日書いたように、落ち着いて弾くことはできましたが、私のほうが一箇所音を飛ばしてしまいました。この連弾の曲は、娘の弾くパートと私の弾くパートの音が微妙なタイミングで重なる箇所があり、自分のパートを弾き終わって、すぐに相手のために開放しないと手がぶつかってしまいます。今回、落ち着いて弾くことに意識を集中させすぎたためか、相手に開放するタイミングが遅れて、手がぶつかってしまいました。一瞬意識が空白となり、必要なタイミングで次の音を弾けませんでした。聞いていた妻の話だと、聞き慣れた音が聞こえなくて、「ん?」と思ったそうです。ただ、娘が全く気にせず、自分のパートに集中して弾き続けてくれたため、それに合わせて、流れを途切らせずに済みました。妻の話では、全体的にはあまり目立たず成功の部類に入ったと思います。2、3ヵ月後にコンサートの様子を収録したDVDができてきますので、それで確認するまでは精巧だったと思い込んでおくことにします(笑)。

妻から後で聞いた話ですが、会場には娘の幼稚園のときの先生が来てくださっておりました。その先生が、以前先生が出席された結婚式で、花嫁とその父親との連弾があったそうですが、そのときに父親が涙をぽろぽろこぼしてきちんと弾けなかったそうです。今回の娘と私の連弾についても、そのときの様子を思い出して胸を熱くしながら聞いてくださったということでしたが、“将来、結婚式の場で一緒に弾かれるのかもしれませんね”と感想を漏らしておられたそうです。“お父さんも泣くの?”と冷静な妻の言葉に、返す言葉をもたない私でした…(><)。

さて、このピアノ教室のコンサートは、今回が2回目で、大きな会場を借りて行うものは、2~3年に1回程度になります。実を言うと、この大きな会場を借りて行うコンサートの(間接的な)発案者は私です。それまではピアノ教室自体で生徒だけを集めて、簡単な発表会形式で行っていたのですが、たまたま先生に、“親が子供の演奏を聞く機会もあるといいですね”などと言ったところ、先生がそれに触発されて開会される運びになったという経緯がありますので…。親がコンサートに参加しているなどというのは私だけですが、間接的発案者である、という責任感から第1回から参加し続けております(笑)。それほど評判が悪いわけではなさそうなので、今後も機会があれば続けたいと思っております。

ところで、前回は約2年半ほど前に行い、そのときの様子もDVDで残っております。今回の演奏者と半分くらいは重なっています。子供たちの成長の早さには驚かされるばかりです。もちろん身体の成長もそうですが、演奏の技量も格段に上がっています。特に、第1回のときに小6くらいでクシコスポストを弾いていた男の子が、今回はブラームスのラプソディとショパンの幻想即興曲。中学生とは思えないほどテンペラメントに溢れた良い演奏でした。前回のコンサートに強くインスパイアされて、将来ピアノの道に進もうと定めたのだそうです。この子がピアニストになったら、間接的な生みの親は私かも(笑)。こっそりと将来を楽しみにして応援することにします。

帰りに回転寿司によったのですが、ちょうど連休の終わりにあたり、家族連れで満員でした。夜8時近くなのに1時間待ちはないでしょう…ということで、あまり知られていない回転寿司を探して、祝杯(アルコールは抜きですが)をあげました。帰ってきたのは、夜9時過ぎで、全員疲れきって床に倒れ伏してしまいました。

コンサート当日を迎えて

今日(5月5日)は以前書いたように、娘とのピアノの連弾のコンサートです。

地方都市ではありますが、それなりに有名なコンサートホール(小ホール)を午後いっぱい借りて行うこととなります。ほとんどがソロで連弾は4組だけです。4部に分かれていて、そのうちの3部のトリを務めることになりました。

一昨日にリハーサルを行ったときに、人前で弾くといつもよりもペースが速くなってしまうことがわかりました。脈拍の動きと連動しているんでしょうか。何とか私のほうが落ち着いて、娘をリードするようにしたいと思います。とりあえず、やれるだけの練習はしたと感じていますので、普段どおりに弾ければ成功なのですが…。

恐竜博など

GWで9連休ですが、基本的には自宅でのんびりしています。

Dinosaur初日の4月29日は京都で行われている大恐竜博というイベントに子連れ(8歳の長女と5歳の次男)で行ってきました。小学校から割引券をもらいましたので…。さすがに中学生の長男は留守番するということで残していきました。

会場は同じような子連れでいっぱいでしたが、中はハリボテの巨大な恐竜が動いたり、スピーカーから泣き声が聞こえたりしているだけで、暗い会場に書いてある説明もよく読めないままでした。予想外れというより予想通りといった方が適切かも知れません。というのは、10年近く前にも同じような恐竜博が名古屋で開かれ、長男を連れて行った記憶がありますが、全く変わっていなかったからです。

結局、連れて行った子供たちはスタンプ集めに夢中で肝心の恐竜は、ささっと適当に通り過ぎ、出口のみやげもの売り場に直行。売り場には、恐竜の模型、三葉虫やアンモナイトの化石、鉱物標本や光ファイバを格子状に並べて作った人造テレビ石まで、色々なものが所狭しと並べられていました。

次男の強い希望により、2000円もするティラノサウルスのパペットを購入する羽目になりました(写真)。目が可愛かったのだそうです。写真中、ティラノサウルスのパペットに噛み付かれているのは、前回の名古屋の恐竜博で長男が買った肉食恐竜の模型です。これも外国製で極めて強力なビニールの樹脂でできており、買った当時のまま全く変形や破損がありません。非常に高かったのですが、そのときは長男にスポンサー(祖母)がついていたので、自分の懐は痛みませんでした。

それ以来、恐竜の模型を買うのが癖になってしまい、東京上野の国立博物館で買ったプレシオサウルスの模型や卵から孵ったばかりのトリケラトプスの子供の模型とか、いろいろな恐竜に関するものが子供のおもちゃ箱の中に転がっています。

Realtilano ところで、この嘘っぽい恐竜博とは全く関係ありませんが、3月の終わり頃にも京都駅前のポルタ地下街で恐竜造形作家の徳川広和さんという人の作品を展示していたことがあります。この方のサイトはこちら

最新の学問の成果を反映させてリアルな恐竜模型を作っているようです。左の写真がそのときに展示されていたティラノサウルスです。携帯の写真なのでハッキリとは写っていませんが、体の太さや手の短さ、従来のイメージを覆すような不恰好な雰囲気はお分かりいただけるかと思います。

作者のブログにこのティラノサウルスの製作記がありました。これによれば、ハンター説ではなく、スカベンジャー(死肉漁り)説を採用するとこのような体型になるのだそうです。従来の精悍なティラノサウルスの体型は、餓死寸前の状態なのだとか。

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