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楽をして意見書を作る方法

今日は一日雨が降り続いていました。夕方ちょっと買い物に出たほかは、昨日書いた中間処理の対応を気が向いたときにやりながら、同時にPCの設定をやっていました。最近、会社の備品のNotePCを新しく入れ替えたので自宅で使いやすいようにカスタマイズしていたのです。会社の勤務時間中は忙しくて、こんなことにあまり時間をかけたくないもので…。

で、拒絶理由通知への対応については、別のことをやっていたので、あまり進んでいませんが、3つの引例と、2つの先願との構成上の違いと作用効果の違いを述べ終わったところです。

疲れたので、ちょっとブログで息抜き。

以前から考えているのですが、意見書って、ほとんど定型文になっていると思いません? 一応、管理職をしているので、仕事柄、部下の意見書をチェックすることも多いですし、問題となりそうな他社特許の包袋を取り寄せて出願経過をチェックすることも多々ありますから、多くの意見書を目にする機会があります。

で、だいたい基本的な流れとしては、前言、補正後の請求項、補正の根拠、(29条関係のときは)引例の概要、引例と本願との類似点、引例と本願との相違点(構成、作用・効果)、(進歩性のときは)各引例の組み合わせの非容易性、結言といったところでしょう。人によって、選ぶ言葉の違いはありますが、自分のスタイルを一度確立したら、基本的には同じようなフォーマットで定型的な処理をしているケースが多いように思われます。

そこで手抜きの好きな私が考えたのは、意見書自動生成プログラム(笑)。正式にプログラムを組まなくてもExcelのマクロでもいいですね。とりあえず29条関係のみ対応ということで構想を書いてみます。

インプット項目(可変)

  • 審査官名
  • 出願番号
  • 補正後請求項
  • 補正の根拠
  • 本願の構成による作用効果
  • 引例1の概要,本願との構成と作用効果の類似点/相違点
  • 引例2の・・以下同
  • 各引例同士の組み合わせの非容易性

これらのインプット項目をテキストファイルで作っておくか、Excelのセルに入力するなどしておきます。不変の項目として前言と結言もマクロのスクリプトに定数として入れてしまうか(笑)、Excelの別のセルに書き込んでおきます。

処理といっても、きわめて簡単。各インプット項目の間に所定の文言を埋め込めばO.K.。所定の文言も人それぞれの決まり文句ですから、あらかじめ与えておく必要がありますね。なお、引例が複数あるときは、繰り返して同じ処理をします。最後に、前言と結言で挟み込めば完成します(理論上は)。そのまま提出するわけにはいかないでしょうが、下書きとしては十分でしょう。

実は、上のインプット項目を書いていて、こんなインプット項目をわざわざ作る手間を考えたら最初から意見書を書き下した方がいいんじゃないかという気がしてきました。(苦笑)。一方、所定の文言やら前言・結言をいちいち書かなくても済むので本質的な部分(本願と引例の構成、効果の違い等)に注力できるという効果がありそうな気がします。実は3年位前から構想だけあるのですが、時間と気力がなくて進んでいません。もし実現している方がいらっしゃいましたら、ぜひ効果のほどを教えてください。

さて、与太話はこれくらいにして、早いとこ意見書を完成させねば…。

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