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2005年9月

お馬鹿なナビ

うちの車にはナビが付いてます。
6年前、新車を買ったときにディーラーオプションで値引きを兼ねてつけてくれた、製造元ADDZESTのCD-ROMナビです。

データが古い(99年当時のまま)ので、時々走っていると地図上で道なき原野や海の中に突入します。ま、これは仕方がないとしましょう。ただ、とんでもない山道へと誘導するのはどうにかならないものか・・。

一般道優先のモードにしておくと、好んで国道を選んでくれます。国道といっても、油断はできません。300~400番台辺りになると、車が一台通るのがやっとの山道があります。滋賀の八日市から永源寺ダムを経て、三重の員弁へ抜ける421号線。最近やられたのは第二阪奈道路沿いに奈良から生駒に向かう308号線。多分誰でも来れば後悔するでしょう。そのくせ、道が広くて車がほとんど通らない極めて快適な広域農道を選んでくれた記憶はありません。農水省に配慮した仕様になっているのかw。

こんなカーナビをうちの奥さんは、カーナビの前に「バ」をつけて、バカナビと呼んでいます。

さて、HDDナビを入れるほど家計に余裕はありませんが、地図くらいは何とかしたい。そこでCD-ROMをバージョンアップしようと思いますが、どんなもんでしょう。データを新しくするだけではお馬鹿は直らないんでしょうか?

ちなみに、今のデータは99年当時のRoad Explorer 5.0 ですが、Road Explorer 10.0(2004年版) にバージョンアップしようと思います。

リンクの効果

価格comの掲示板から、先日の価格交渉の体験談にリンクを張ったところ、当初、毎日200件以上のアクセスがあり、今でも80件/日くらいあります。ほとんどが価格comからの方々。

カウンターがすごい勢いで増えるのに驚きました。片田舎のさびれた喫茶店のメニューがメジャーなTV番組で取り上げられて、観光バスで人がどやどやとやってくるようなものでしょうか。

他の記事を読んでおられるのかどうかわかりませんが、あまり多くの人に読まれることは考えていないで適当に書き散らしていますので、恥ずかしい気がしています。一定期間が過ぎたら、価格comの掲示板の投稿は削除して、本来のペースに戻りたいと思います。

知財検定の新刊本

知的財産検定2級の新しいテキストと問題集が出たようです。中身を見ていないので何とも言えませんが、問題集は私が知る限り初めてですね。テキストの方は、今年の4月に出た本の改訂版のようですが、どういった箇所が改訂されたかなどについては、よくわかりません。

なお、4月に出た本は出た直後に入手し、試験前に一通り目を通しました。印象としては、色々な内容を盛り込みすぎて焦点が絞り切れていないなという感想を持ったのですが、問題集と合わせることによって、記憶の定着を図るには良いかも。

Amazonのリンクを貼っておきますが、現時点で在庫切れのサインが出ていますので、もう少しマイナーなネット書店から買った方が良さそうです。セブンアンドワイでは、少なくとも問題集の在庫はあるようでしたよ。

〈完全図解〉知的財産検定2級 (テキスト編) 資格を取ろう!(知財検定研究会 (著))

知的財産検定2級問題集―資格を取ろう!完全図解 資格を取ろう(知財検定研究会 (著))

私としては、早く1級本と問題集が出て欲しいですね。

ところで、セブンアンドワイのみんなの書店というコーナーで知財本の紹介をしてますので、よろしければご覧下さい。上で紹介した本も入れておきました。なお、アフィリエイトではなく、一銭も実入りがないのでボランティアみたいなものですが・・。

ジェネリック≠ゾロ新

昨日の記事で、ジェネリック(ゾロ・ゾロ新)と書きましたが、間違いでした。自分で気になって調べてみましたところ、治験ナビというサイトに行き当たりました。以下、ジェネリックとゾロ新の違いが明確に記載されています。

ジェネリック(ゾロ)
ゾロ新

現在市販されている薬の大半はゾロ新なのだそうです。よく考えてみるとなるほど、と思います。専門の方々であれば常識なのでしょうが、これまでほとんど意識せずにごっちゃに使ってきていました。今後はきちんと使い分けます。

Pecanfudge(私のことね、以下Pecan)は、製薬メーカー勤務ではないので、ここから先は耳学問だけのお話になりますが、製薬メーカーにとって、特許切れは業績を左右する極めて大きな問題です。三共の業績を支えてきた高脂血症治療薬のメバロチンが3年ほど前から相次いで各国で特許切れとなり、後発のジェネリック医薬品との競争が激化して経営に悪影響を与えているケースは有名です。

そういえば、心筋梗塞の治療でも血中のコレステロールが高い人はメバロチンを処方されるケースが多く、入院中によく耳にしましたね。幸いにして、Pecanはコレステロール値は低かったので、この薬のお世話にはなってません。ところで、これまでコレステロールが高かったことは一度もないのに、Pecanの心臓は何故詰まってしまったんだろう・・。やっぱりストレスかな。

解決ゾロ

今日は3週間ぶりの検診に行ってきました。

パナルジンによる肝機能障害が起きていないかどうかを見るのがメインの目的です。その他、心筋梗塞の後に胸痛等がないかなど・・。血液検査の結果、特に肝機能障害は見られず、また3週間後に検査することとなりました。

例の身障者手帳の件、一応、先生に聞いてみました。現時点では通常の生活に支障のあるような胸痛等がないので、4級の認定が受けられるかどうかぎりぎりのところのようです。一応、診断書は書いていただけるとのことでしたが、自治体がどう判断するかはわからない、とのことでした。ま、人生、それほど甘くはないってことですね。

ところで、近所の行きつけの薬屋でジェネリック薬品(ゾロ・ゾロ新)を置いてくれることになりましたので、今回は処方してもらっている7種類のうち2種類をジェネリックで処方してもらいました。なお、病院の方針で入院中はジェネリックを利用しており、薬としては実績があり、特に心配はないと思っています。

薬価サーチでどれくらい違うのか調べてみました。

新薬   レニベース錠5 94.3円
ゾロ   エナラプリルM錠5 26.1円

新薬   シグマート錠5mg 32円
ゾロ   ニコランマート錠5mg 12.2円

レニベースは毎日一錠、シグマートは毎日三錠ですので計算してみますと・・

 レニベース→エナラプリルによる費用削減効果 : (94.3-26.1)×1=68.2円
 シグマート→ニコランマートによる費用削減効果 : (32-12.2)×3=59.4円

合わせて一日当たり約128円安くなります。今日は次の検診まで三週間分買いましたから、前回購入時よりも2500円ほど安く入手できた筈です(前回の金額を忘れてしまってますw)。毎日飲む薬だから結構でかいですよね。

下らないタイトルで済みません(--;)

36条違反多くね?

タイトルが2chのスレ風で済みません^^;

最近、拒絶理由通知で、36条違反(いわゆる明細書の記載不備)が通知されるケースが多くなってきました。

社内における自分の担当部門も変わっているし、統計を取ったわけではありませんが・・・。今から2~3年前はほとんどが29条2項(進歩性)で、36条違反は時たま目にする程度、そうですね・・、中間処理10件のうち、せいぜい1件か2件程度だったと思います。ところが今では、半分近くは29条2項+36条で通知されてきています。

出願担当者の力不足が如実に現れているしょぼい内製の明細書のせいだと思って、当時の出願担当者の顔を思い浮かべて“この野郎!”と思っていました(心筋梗塞になった遠因の一つでしょうw)。しかし、どうもそれだけではない。以前と比べて、36条違反を通知するハードルが確実に低くなっていると思います。特に、パラメータ特許は悲惨。

平成6年特許法改正で、クレームには「特許を受けようとする発明を特定するために必要と認める事項のすべてを記載」することとなり、90年代後半に、公知技術を含むと思われる新規パラメータ特許が次々と成立しました。実は私自身も当時、技術者として数件のパラメータ特許を出願し、そのうちのいくつかは権利化されています。

しかし、大局的に見ると、公知技術を含むパラメータ特許は、産業の発達に寄与するどころか、妨げ以外の何者でもありません。私の周りの技術者もそうでしたが、まずは“こんな特許を通しやがって”と、憤慨。そして次にすることは、“他からやられているばかりでは面白くない、自分たちでも取ってやろう”と新規パラメータを色々と工夫して出すこと。しかし、特許庁もバカではなく、きちんと審査基準を整備して対応。それが平成12年頃でした。整備された審査基準の内容をよく把握せずに、90年代後半の感覚で、そのまま出されたパラメータ特許は今ことごとく跳ね返されています。

なお、特許庁も実務においてパラメータ出願を否定しているわけではありません。審査基準の内容を反対に解釈すれば、パラメータ特許が認められるためにはどのような要件を満たすべきかが見えてきます。詳細は、例えば、この本をご参照下さい。私の愛読書です。

36条違反が増えてきているということから、若干脱線してしまいましたが、私の感覚では、特許庁もようやくまともな審査をするようになったな、という印象です。ただ、明細書の記載に矛盾がある等、何を開示しているかわからないのは恥ずかしいと思います。少なくとも、自分はそうありたくない。これからもスキルを高めていきたいと思います。

価格交渉

デジタルビデオカメラを買ってきました。NV-GS250 パナソニックのNV-GS250という機種。3CCD、光学手振れ補正に目がくらみました。

以前使っていたアナログビデオカメラ(93年冬に購入)が壊れてしまってから半年くらいになります。先日の日曜に次男の保育園の運動会があり、ビデオ無しでデジカメだけで何とかしようと試みましたが、小さい液晶ファインダーの光学3倍ズームでは少し離れると子供の見分けが付かなくなり、別の子供の写真を撮りまくっている始末。うちの奥さんに怒られてしまい、新しいビデオカメラを買いに走ったわけです。

近所のケーズとミドリを見に行ったのですが、置いてある品は極めて高く、価格com等の読者情報とは1万円から2万円の差があり、このままでは敗北必至。この辺は無風地帯。だいたいどの店に行ってもネット価格なんてそう簡単に出るもんじゃありません。そこで、あらかじめ価格comの読者情報をもとに価格表を作ってから、店員に交渉。kakaku

価格表はこんな感じです(伏せ字にした方が良かったかしら)。

店員「どの機種をご希望ですか?」

ミー「この機種なんだけど(指さしながら)高いっすねぇ」

店員「この金額からもっと引かせていただきますよ・・ ○○円ではいかがですか?」

ミー「お宅の別の店でももっと安く売っているみたいですよ(おもむろに価格表を取り出して店員に示す)」

店員「(渋い顔で)うーん、どこまで安くできるか聞いてきますわ」

といった感じで、価格表とそれほど変わらない金額まで下がりました。やっぱり購入原価ってどこでも変わらないんですね。三脚、ケース、DVテープ3巻、256MのSDカードも合わせて、満足できる金額となり、冬のボーナス一括払いで購入できました。

以前、DVDレコーダーを買ったときは、価格comの価格を記憶していったのですが、どうも説得力に欠けてしまい、うまく行きませんでした。今回は、価格表を作って持っていったことで、店員はかなり早い段階で戦意喪失。交渉時間は5分程度の短時間で済みました。何でも準備周到でやるのがよいということを実感しました。

帰って電池を充電してから、いろいろと機能を試していますが、これまでのアナログビデオカメラしか知らなかった私にとっては、驚くような機能満載で当分楽しめそうです。

スタイル一新

昨晩、ブログのスタイルを一新しました。カウンタもアク解も忍者ツールに統一。カウンタは重複を許していますので、設定を確認しに来たときに、+50くらいは自分で踏んでしまいました。(^^ゞ

もう少し本文のコラムの横を広げたいのですが、設定メニューではこれが限度かも。スタイルファイルをいじる方法があるのかも知れませんが、ココログの会員レベルを上げないとダメっぽいです。シンプルが好きなので凝るつもりはありませんが、文字色等は少し試行錯誤しました。バックが白ですのでちょっと目が痛いかな。しばらくはこれで行きます。

体重の増減

最近、体重の減少が停滞気味です。当初、順調に減少していたのですが・・。コンパでドカ食いしたのが運命の分かれ目だった・・。

Weight0923

理想体重からは+6%なので、もう少し落としたいのですが、食事制限だけでは限界のようです。というか、食欲に負けて時々大食いしてしまうせいでしょう。昨晩も餃子を7,8個も食べてしまいました。塩分を気にして醤油はつけなかったのですが、これではダメですね。それでも、毎日体重を測っているせいか、体重が増えたときには心理的にセーブがかかり、自然と次の食事量が控えめになります。

身体障害者手帳のこと

身体障害者手帳が交付される可能性について前にも書きましたが、早速、うちのカミさんが市役所に行って、「身体障害者手帳交付申請書」と「身体障害者診断書・意見書」の用紙をもらってきました。意見書の方は、心臓機能障害用と書いてあって、心筋梗塞などに適用可能なようです。障害程度等級表というのが載っていますが、医学用語が多くてよくわかりません。多分、一番下の4級というところです。今度の月曜の午後に検診ですので、先生に申請が可能かどうか聞いてみます。

東北大のサイトに同じようなが載っています。 4級の箇所を抜粋しますと、

ウ 等級表4級に該当する障害は次のものをいう。

(ア)次のうちいずれかの所見があり、かつ、家庭内での普通の日常生活活動又は社会での極めて温和な日常生活活動には支障がないが、それ以上の活動では心不全症状又は狭心症症状が起こるもの。

a 心電図で心房細動又は粗動所見があるもの
b 心電図で期外収縮の所見が存続するもの
c 心電図でSTの低下が0.2mV未満の所見があるもの
d 運動負荷心電図でSTの低下が0.1mVの所見があるもの

(イ)臨床所見が部分的心臓浮腫があり、かつ、家庭内での普通の日常生活活動若しくは社会での極めて温和な日常生活活動には支障がないが、それ以上の活動は著しく制限されるもの又は頻回に頻脈発作を繰返し、日常生活若しくは社会生活に妨げとなるもの。

でも、今日カミさんがもらってきた用紙では、4級の認定が「次のいずれか2以上の所見があり・・」となっていて、東北大の表の4級の箇所「(ア)次のうちいずれかの所見があり・・」よりも厳しい認定になっています。何が違うんだろう??

また、ネットで、身体障害者手帳取得記というのを見つけました。この方は心筋梗塞になりかけて、完全に閉塞していない状況でバルーンとステントを入れた状態ですが4級だそうです。もしかしたら僕も申請できるかも知れないな、と思いました。

ところで、平成17年度版の障害者白書に、障害者に関する税制上の特別措置一覧障害者に関する割引・減免制度及び福祉措置一覧の表が載っていました。健康なときは全く気にしていませんでしたが、かなりの減免や料金割引等の措置が受けられるようです。しかし、カミさんに言うと、過剰に期待すると思いますので、申請ができるとわかってから、伝えることにします。

同級生に会った

昨日3連休の最終日に小学校の同級生に会いました。近くに住むお姉さんの家に遊びに来たついでに寄ってくれ、昼食を一緒しました。

実は彼も特許屋。とはいうものの企業の研究所から社内の知財部に異動した僕とはかなり経歴が異なり、特許事務所に10年ほど無資格の特許技術者として勤めた後、企業の知財部に途中入社。現在は2社目の外資系の企業でやっています。昔は企業から事務所へは一方通行だと聞いていたのですが、最近では知財ブームで人が不足しつつあるためか双方向での人の交流が増えているように感じています。

昼食は当然ながら特許屋共通の話で盛り上がりました。やっぱり知財部員としては、技術者の発明だと思ったものをそのまま出願するのではなく、本質を見極めてクレームを起草する方がやりがいがあるし、それがまた一番楽しい作業でもある。それは彼も僕も同意見でした。

ところで、“弁理士の8割は性格異常でまともな人付き合いができない”等という過激な意見もききました。当事者でないので実際のところはわかりませんが、確かに世の中にはかなりな事務所もあるようです。つい先日も事務所の元職員に集団で訴訟を起こされたところがありますね。薄給で丁稚奉公しつつ知財ブームに沸く前の特許業界を底辺で支えてきた無資格の特許技術者の正直な感想だと捉えました。

彼も僕と同様に、心臓関係の病気。不整脈のため、カテーテルを通して心臓内の一部を高周波で焼くアブレーション治療というのを受けたそうです。知財って、心臓を悪くするのか?

キター!

先日、審査官とお話しした案件の拒絶理由通知がきました。まだ十日も経ってませんが・・。

36条6項2号で、請求項の発明が不明確との指摘と、補正案通りに補正すること、と指示がありました。あと他には拒絶理由は見つからないようなので、そのままいけば登録ですな。他の案件では審査基準そのままをコピペしたような気合いの入った4頁にもわたる拒絶理由通知(審査官補か任期付の方だろうか?)も来てましたが、これはたった1頁(笑)。こちらも意見書出さないで、補正だけでいいかな?

ま、こちらにとっても(きっと審査官にとっても)、面倒な手続きを省けてハッピーです。

新しい事務所を探す

新しい事務所の発掘をしようと思っています。

今、私の所属する課で主につきあっている事務所は二箇所。一箇所は、かなり大きい事務所ですが、仕事はほとんど無資格の所員(特許技術者)がやっています。弁理士の先生は名義貸しをしてるだけかな(笑)。ここは特許技術者のレベルがそこそこ揃っており、それほど込み入った説明をしなくても、発明のポイントを掴んでくれるのがいい。

ただ、分かり切ったことを明細書中でくどくど説明しすぎるきらいがある。どの特許技術者も同様で、無駄な繰り返しのコピペが多すぎる。実施可能要件を満たそうとする事務所方針なのかも知れないけれど、明細書の枚数を増やしてタイプ代を稼ごうとしているのではないかと勘ぐりたくなる。明細書のチェックの時に、バサッと切り捨てて枚数を減らしていますが、だんだんと苦痛になってきました。

また、あまり詳しくは書けませんが、コンフリクトのチェックが甘いと思われます。これはうちの知財部も問題でもっと重要視すべきなのにできていない。米国では事務所が潰れるくらいの問題なのに・・。これは今後厳しく注意していく必要があります。


もう一箇所もそこそこ大きい事務所で、数人の弁理士の先生がおられ、そのうちの一人がうちの会社を担当。ここは逆に先生がご自分で明細書を仕上げ、手が足りないときに特許技術者を主管(主幹?)しているようです。

ただ、私の見るところ、先生が自分で仕事を抱え込みすぎ、身動きが取れなくなっている様子。そのためか、国内優先の期限前日に原稿が仕上がってくる、米国出願の翻訳文のチェック期間が二日間というのもざら。また、最近の明細書のOutputのレベル低下が著しいものがあり、こちらが提出した草稿に対してほとんど付加価値がない。これなら内製の方がましというものです。

先生とは長いつきあいですので、担当者が直接面と向かって言いづらいところもあり、知財部の上層から所長を通じて言ってもらってはいるんですが、あまり改善の動きが見られない。


そこで、冒頭に書いたように、新しい事務所の選定をしたいと思っています。明細書の質が高く権利行使に耐えうること、出願ごとのバラツキが少ないことを念頭に二箇所ほどIPDLで目星をつけています。もう一つ、クレームのドラフティングについては、非常に重要視しています。生理的に受け付けない書き流しクレームは論外ですが(うちの知財部員には書き流しが多くて困ります)、論理的に矛盾がなく、“てにをは”の一つ一つにまで血が通ったクレームが理想です。

ちょっとうるさすぎますかねぇ?

病気に感謝すること

カテーテル検査でわかったんですが、僕の場合、先天的かも知れませんが、冠動脈が突然細くなっている箇所があり、他の血管から助け船のように血管が成長していたらしい。詰まったのは、その突然細くなっている箇所の前だったようです。心筋梗塞になったときの症状が軽かったのはそのためでしょう。ひどい胸焼け、尿量が減少、肩と背中のひどくこる、その程度でした。ただ、症状が軽かったために心筋梗塞に気がつかず、近所の医者は膵臓が悪いんでしょうね、などと言って見当違いの薬を処方してくれ、カテーテルを受けるまで2週間も放置してしまいました。

心筋梗塞の場合、詰まってから、4~6時間くらいが勝負のようで、時間が極めて重要とのこと。その間に再還流療法を行ない、閉塞を解いて心筋に血流を回復させれば、心筋の機能喪失を最小限に抑えられる。僕の場合、当然ながら、心筋は壊死し機能の完全な回復は見込めない状態です。でも、救急車で運ばれるようなひどい症状だったとしたら・・・。不整脈による心室細動等によって亡くなっていた可能性もある。

心臓が壊死してしまったと聞いて、最初は複雑な気持ちでした。でも、退院後しばらくして、携帯のメールを見ていたときに、あることに気づき本当に死ななくて良かったと思いました。

それは・・・

ちょうど心筋梗塞を起こした(と思われる)2日ほど前の夜ですが、体調が思わしくなかったため(どんな風だったか今となっては思い出せません)、妻に、“ちょっとしんどいんだけど迎えに来れない?”とメールしたところ(自宅から職場まで車で20分位)、自分も体調が悪いからと断られてしまい、バスと電車を乗り継いで1時間かけて帰りました。夜遅くなればなるほど本数が減るもので(-_-;)

もし心筋梗塞で亡くなっていたとしたら、それが妻との最後のメールのやりとりになってしまっていたことに気づいたわけです。僕の中では、直接の因果関係はないと思っているのですが、後に遺された妻が、このメールのやりとりに気づけば、“あのとき・・・・していたら”と自らを責めるのは必至です。妻にそのような思いをさせずに済んで本当に良かったと思うのです。

心筋梗塞を起こした後にも、仕事に3日間も行っており、毎日夜11時くらいまで残業。そのうち2日間はかなり遠方への移動を伴っていました。心筋梗塞直後は心筋が豆腐のように極めてもろい状態になり、心破裂などの恐れもあるため、絶対安静が必要だそうです。よく無事でいたものだと今更ながら自分を生かしてくれた神様に感謝する思いです。

今は、毎日行き帰りとも妻の送迎付きで、ほぼ定時退社。外食は健康に悪いからと、昼食は妻の手作りの弁当です。早く帰りますし、往復の車の車中での妻との会話も増えました。帰る途中、スーパーで一緒に夕食の買い物をするのが日課です。以前は帰宅するとほとんど寝てしまっていた子供達とも毎日夕食を囲みます。家族と触れ合う時間が増え、家族の大切さを心から実感することができるようになりました。病気にならなかったら、気づかなかったことです。

巨大なオーロラ

Aurora

YAHOOニュースで見つけたNASAのオーロラの画像です。気に入ったのでNASAに行って画像を持ってきてデスクトップの背景に設定しました。JPEGに変換していますが、オリジナルのファイルは以下のURLにあり、そのほかに動画もあります。

http://www.nasa.gov/133709main_FUV_STILL.TIFF

ちょうど南極を取り囲む巨大な大きさとなっていますが、オゾンホールとかと何か関係があるのでしょうか。

連弾の練習

小2の娘とピアノの連弾の練習。レッスンに通っているピアノ教室のミニコンサートで発表するらしい。 会場はピアノ教室の部屋、聴衆は教室に通っている子供達3,4人とその親だけで、気は楽です。

娘は2ヶ月くらい自分のパートの練習を続けていましたが、僕が入院していたこともあって、音あわせは今日が初めて。メリーウィドウワルツという簡単な曲ですが、娘は、高音の箇所の楽譜をすらすら読み取れず難儀していました。うまく弾けず、途中で泣いてしまったので、しばらく時間をおいてから再トライすることに。2時間くらいしてから来てみると、その間に自分で練習したらしく、かなり上達していました。2回通して一緒に弾いてみましたが、最初の音あわせにしてはまずまずでした。明日も一緒に練習しようねと言うとニコニコしていました。

現在小6の息子のときも小2から小4くらいまで一緒に連弾をしました。連弾によって、一緒に音を合わせて自分一人ではできないような演奏を作り上げていく経験を通して、ピアノの楽しさに目覚めるという経験をしたようです。娘にも楽しさを味わってもらいたいな、と思います。

梗塞後2ヶ月

心カテを受けて、2箇所にステントを入れてますが、この2ヶ月間特に不調はありません。あっ、でも時々肋骨の辺りが痛いような気がすることがあるかな。Yahoo掲示板とか見ると、不快感とか異常な感じがあるという投稿もよく見かけるんですけど・・。

ところで、自分の場合、心筋梗塞を起こしたのに、胸焼けがひどい程度で全く心臓疾患だとわからなくて、1週間近く放置しました。そのため、心カテを受けたのは発症してから2週間後。心カテ前に心エコーで見たら1/3くらい動いていないと言われてましたので、いくらかは壊死してしまっていると思うんですが、実際どんなでしょうかね。まだ走ったりはしていませんが、普通に生活している分には全く支障がないような感じなんですけど。

ところで、心筋梗塞の場合、身障者手帳が交付されることがあるという話も耳にしました。ちょっと複雑な気持ちだけど、色々税制の優遇措置があるらしい。入院や薬代でかなり金もかかってるので、今度検診に行ったときに先生に訊いてみよう。

心筋は復活しないタイプの筋肉だと思っていたら、最近、再生可能だという新聞記事をちょくちょく見かけるようになった。この分野の医学の進歩は早いです。

体重管理も大変

一月くらい前から、血圧と体重の管理を始めました。
記録するためのソフトもよさそうなものを2種類ダウンロードしました。

血圧チェックしま専科
血圧管理ダイアリー+

前者はフリーウェアで後者はシェアウェア。どちらも血圧と体重の両方を管理できます。ただ、いずれも一長一短があるので、両方とも使い続けています。シェアの方は、2,3日使ってから金(600円)を払いました。

さて。

心筋梗塞再発防止のため、体質改善をしようと食べる量を腹八分に抑えているせいか、ゆっくりと着実に体重が落ちてきている。毎日200g程度だけど。でも、先週、飲み会があったときに(酒は飲まずに)、寿司やらサンドイッチやらで腹を満たしたところ、前日に比べて、1kg増。元に戻るのに4日くらいかかりました。

最近では、自分の食べる量と体重の増える量の感覚が何となく掴めてきた。科学的ダイエットとして、毎日自分の体重を測るだけでOKとしていた本を読んだことがありますが、そういうことなのね。

登録ゲット・・かな

ちょっと離席していて戻ったら審査官から電話があったと伝言。1年ほど前に他の知財部員が中間処理を行なった案件の問い合わせでした。とりあえず、自分が対応することに。

包袋を引っ張り出して、中身を確認してビックリです。かなり手抜きの対応でした。拒絶理由は36条違反。クレームは△△を含むが、明細書には○○しか開示されていないという審査官の指摘に対して、クレームを○○に補正。意見書は、補正によって、拒絶理由が解消したものと思料いたしますの文言のみ。しかし、よく見ると、指摘が複数あるのに、一つの補正しかしていないので、拒絶理由は完全に解消していない。

これはアカンわと思いつつ、審査官に電話。思っていたよりもソフトで親切な物腰の人でかなりお困りの様子。あんな手抜きの中間処理でいきなり拒絶査定にせずに電話してきてくれるとは・・・と逆に申し訳なく感じた次第です。番号から判断すると入庁して10年前後の比較的若い審査官でしょうか。審査件数のノルマが大変な中でわざわざありがとうございました。m(_ _)m

結局、こちらで新しく補正案をつくってFAXしたところ、これでO.K.ということで、近日中にもう一度、拒絶理由通知をうっていただくことで合意。現時点では29条関係の拒絶理由が出ていないので、ほぼ登録確定だと勝手に思いこんでます。(-_-;)

やっぱ、審査官とコミュニケーションをきちんと取らないとダメね。東京近辺だったらもっと面接に行くんだけど。

いやはや

昨日予想したとおり、小泉自民圧勝。

ちょっと興奮気味で、いつも寝る前に2、3回測って最低値を記録する血圧が、昨晩は測るたびに増加。
最初は、120:80くらいだったのが、最後には140:90くらいまで上昇しました。これはやばいなと思って、枕元にニトロを置いて寝ました。発作がなくて良かったですわ。

ところで。

昨晩の7時くらいにうちのかみさんと投票に行ったんだけど、比例のところでやたら時間をかけている。で、出てきてから、“何でそんなに時間がかかってるんだ”と聞いたところ、最高裁判事の国民審査で時間がかかったらしい。“2人に×をつけてやった”とニヤニヤ。出る前に、新聞で裁判官の略歴を読んできたらしいのですが、一人は裁判官になったばかりで何も実績がないから×。もう一人は人相が悪代官風だったので×らしい。をいをい。

総選挙

今日は投票日。

小泉自民圧勝の予感。

小泉が負ける→また日本の政治がゴタゴタする→改革が進まない・閉塞感

のイメージがある。少なくとも小泉が続投する限り、何かが改革されていく。背後に利益関係を持った人(議員)たちはあぶり出され、分別淘汰されていく。小泉首相の巧みなマスコミ戦略によって植え付けられたイメージなのかも知れないけれど・・・。

知財検定

6月の知的財産検定で2級を受けた。2級は合格率が40%以上であり、簡単と言われているので、知財部員としてはプレッシャー大。6月は中間処理が重なって超多忙だったため、勉強している時間がほとんどなく、特許以外の分野(意商、著作権、民法等)については、一夜漬。

受けた感触は、問題文が結構長く時間がギリギリ。スタートの時点で、1問にかける時間は○分以内と時間配分したのが正解だった。マークシートの1列を塗り終わるのにかかる時間をあらかじめ出しておき、1列終わるたびに、予定時間とのずれを確認。その結果、5分残して終了。見直しの時間も十分あった。ただ、著作権の問題はようわからん。敗北濃厚。

3週間後にWebで発表された成績は・・・予想に反し、SAAAで特許はS(90%以上正解)、それ以外も何とかA(70~90%正解)におさまってくれて合格。知財検定の2級は広く浅くだな、と思った。周囲もだいたい受かっているしそれほどありがたみがない。合格証が自宅に送られてきたときは入院中で、家内が病院に持ってきてくれた。ちょっとうれしい。

同じ会場で受けた会社の同僚(知財部員)は準2級。問題文をじっくり読んでいたら時間がなくなって、最後の10問を適当にマークして特許がBだったらしい。周囲の意見を聞くと、今回の場合、少なくとも特許にB(50~70%正解)以下がある人は合格していないようだ。

この秋の検定で1級を受けようかと思っていたが、2級に比べてかなり難しいようだ。合格率5%。難易度から言えば、弁理士の短答と論文の中間くらいだという説もある。出願だけでも米国、中国、PCTやEPなどの実務についてかなり精通していないと厳しそう。勉強の資料も集めてないし、病気治療中だし、受験料が高い(約1.5万)ので、今回は見送ることにしたい。

検討したけど・・

見つけた無効資料について、技術の担当者も交えて知財部内で検討。組み合わせの容易性で難ありの結論。近い分野だと思ったのだが、大勢の意見に逆らえず。

まだ調査も不十分だし、もっと近い無効資料があるのではないか、ということで再調査決定。知財が判断すると安全サイドになってしまう。肩を落としていた技術の担当者が気の毒。だが、探しきったという確信が持てるまで探してもらおう。

資料調査

担当者に指示して無効資料の調査。良い資料が見つかる。組み合わせ容易で進歩性を否定できそう。

オデッセイ5

深夜にオデッセイ5というアメリカのドラマを放送している。
地球が原因不明の大爆発を起こし、ちょうどそのときスペースシャトルにいて難を逃れた5人のクルーが、謎の人物(シーカー)から謎を解き明かして地球を救うというミッションを与えられ、5年前に戻るというもの。既に7話くらいまで放送が終わった。それほど金をかけていないようだし、登場人物同士の恋愛だの、本筋に関係ない話が続いてなかなか先に進まない。でも結構好きだな、こういうの。

検診に行ってきた

ニフティにもブログを開設した。他所とは内容が違うので独立させておく。

今日午後、検診に行ってきた。
心カテ後、2週間で退院。今回が2回目。
血液検査のみ。異常なし。
パナルジンの肝機能障害は出ていない。

通常の生活も特に異常なく、狭心症発作がなければ、心カテ後3ヶ月の検査は飛ばして、6ヶ月でも良いとのこと。
費用が馬鹿にならないのでありがたい。

院外処方にしたが、病院で処方してくれたジェネリック医薬品が近所の薬屋になく、高い新薬になってしまったのが残念。

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